さあ、向こうへ渡ろう。

旅に出て、たくさん見て、本を読む。そしてまた旅に出よう。

プノンペンへ行ったら、メコン川を越えてみよう。

 

今回はプノンペン郊外へ行くため、トゥクトゥクを1日チャーター。

実際は9時〜16時くらいまでの時間です。

 

費用は30ドル。

 

 

トンレサップ川とメコン川を渡り、

郊外をうろつき、市内も少し何カ所か寄ってもらい、最後は空港へ。

 

まずはトゥクトゥクのためのオイルを購入。

この感じ、コンビニエントです。

 

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フェリーでメコン川を渡ります。

ワクワクします。

 

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フェリーは車・トゥクトゥク・オートバイでいっぱいなのです。

みんなの生活の足となっているフェリーですね。

 

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川を渡る間、

こんなボートも目にしたりします。

 

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フェリー乗り場はいくつかあるようで、

フェリーによっては、こんな感じで売店があることもあるようですね

 

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ひとたびメコン川を渡ると

全く違う場所です。

 

夜、どんなだろ?

星とかきれいでしょ、きっと。

次は絶対に夜だな、これは。

 

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どうやらこの辺はAreyksatという場所みたいですね。

ローカルの市場がありました。

 

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堂々の4人乗り。

一度はあこがれます。

 

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時にはこんな動物も見れます。散歩かな。

 

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ココナッツの殻を集めています。

 

近隣の国で、燃料として使っていたのを見たことがあります。

ここでもそのように使うのでしょうか。リサイクル。

 

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普段の風景。

なにも無いのがいいんですが、

投資先として今後発展して行くんでしょうね。

たぶん、期間限定の風景。

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南国の美しさは、花でしょ。

 

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戻りもメコン川を渡るまで数十分。

渡り終わるまでたいした時間じゃありません。

 

ただフェリーでのんびりとするしか無い時間が

とてもありがたく思います。

このフェリーのスピードにゆだねるだけなんです。

コントロールの効かない、現地のスピード。

 

強制的にこのスピードに乗せられて、船上で「待つ」しかない時間なんですが

これがとても心地いいんです。

積極的に「ゆるく」できないときは、

スマホをしまって、こういう乗り物に乗るのが心地よい。

 

そして、栄養満点のサンセットでした。

 

 

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ハノイで心地よい場所「QUANG AN FLOWERS MARKET」

 

ハノイには、

現地らしい空気を感じることができ、居心地よい場所がいくつかあります。

その1つが「QUANG AN FLOWERS MARKET」です。

 

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早朝というか、夜中から活発な市場。

新鮮な花々を持ってくるお店の人や、

そのキレイな花を買いにやってくる卸しの人々でにぎわっています。

 

ローカル感とエネルギーに溢れる場所なんです。

 

今回はホテルの車と交渉し、2〜3時間程チャーターする形にしました。

2:00AMに待ち合わせて出発。

20分程かけて西湖沿いにある「QUANG AN FLOWER MARKET」へ。

そして4:00AMに「QUANG AN FLOWER MARKET」を出発し、

ホテル戻るという流れです。

 

その流れで、結局400,000VND(約2,000円)でチャーター。

 

ぼくがこの市場を好きなのは、

観光地っぽくないところ。

 

ハノイのホアンキエム湖周辺では、いろんな雑貨屋さんなどお店がありますが、

お客さんは、観光客が多いと思うんです。

 

でもここの花市場は、卸しの人が通う場所。

生活と密着している場所。

 

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販売用の花を仕入れるためにここに来る「花を買いたい人」がいて、

その人たちに新鮮な花を提供する「花を売りたい人」がいる という市場。

 

とてもシンプルな構図。

 

特に卸しの方々が仕入れにくる、この夜明け前の早い時間帯は、

あまりにもその活動がシンプルです。

 

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歩いていると、

たくさんの花をどんどん持ってくるバイクとすれ違います。

 

また、市場前のおおきな通りでも、

自転車やバイクで「花を売る人」が集まっているし、

「花を買いたい人も」その花を物色しています。

暗いから、ライトなんか当てたりしてチェックしてるんですね。

 

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前回来たときは花の多い夏の時期。

しかもちょうど蓮(ハス)の出荷時期ということもあり、

蓮の花をたくさん見ました。

 

今回はもう冬なので、夏よりは少ない印象です。

それでも色とりどりの花を楽しめました。

 

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市場を離れる前に、切り花を買いました。

 

バラとかの束を適当に何束か買って、

230,000VNDくらいでした。

 

 

「QUANG AN FLOWERS MARKET」では、

欧米系の観光客を数人見かけましたが、

この時間帯、ほとんどがローカルの方で仕事中の人たちだと思います。

 

その場所の現地感と活気を感じられ、

きれいな旬の花々を楽しめるすてきな場所です。

観光に飽きた人や

その国の「いつもの日常」に興味がある人には楽しめると思います。

特に、蓮の季節にはお勧めしたいですね。

 

早起きして見に行く価値は、

十分あると思いますよ。

 

あ、寒い時期に行くのでしたら、

暖かい格好で。

あと、紙とペンも持って行くと、何かと便利ですよ。

 

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2泊3日で台北。小籠包とか豆花とか。

 

台北で食事。

 

<済南鮮湯包>

本店へ。席数は少なくアットホームな感じがいいですね。

ここではエビとヘチマの小籠包を食しました。

あつあつできたては美味しいです。

お肉が苦手な方は、これでしょ。

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<高記>

MRT東門で降りたところ。

すぐ近くに「ディンタイフォン信義店」があります。

こちらの「高記」も高級感あるお店です。

エビとヘチマの小籠包をオーダーしようとしましたが、

季節限定で今はないと。

なら、小籠包はやめて、美味しそうな鶏肉をいただくことに。

がっつりいきましたよ。

 

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<夏樹甜品>

迪化街にある甘味処です。

大好きな「豆花」をいただきました。

 

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『豆花を1つください。あ、この、仙草つけてくんない?』

『好』

ということで、目の前にあるいろんなトッピングから

シンプルに仙草をチョイス。

 

仙草は、写真の黒いもの。

これヤミツキになるんです。

夜市とかで見ますよね。

 

豆花はやさしいお味で、非常においしかった。

 

 

今回は週末に2泊3日の短い台北への旅でした。

以前訪れた思い出の地へ行くこともできました。

 

easy cardなど便利なカードが浸透していて

旅行者にもかかせないものですね。

 

ぼくが購入したタイプはずっーと使えるようなので、

次回、またお金をチャージして使おうと思います。

 

そして、台湾を離れる前にコインは重いから、

コンビニなどでカードにチャージしてしまいましょう。

ちょっとでも身軽に(笑)

 

でも空港のセブンイレブンは、とても込んでいるので

街中でチャージを済ませておきましょうね。

 

 

桃園空港から台北駅まで、

高速のMRTの駅もでき、

また、街中にはレンタル自転車が止まっているのを

何度も見ました。

 

そして台北の物価も上がりましたね。

タクシーのおじさんは、

ぼやいてました。

 

そういった昔訪れたときと、ずいぶん変わったところもありましたが、

 

相変わらず、

食事はバツグンに美味しい。ローカルフードのレベルの高さ、

茶芸館の価値、そして台湾の人のあたたかさ、

感覚的に日本人近く、相性の良さは

ぼくが知っているそのままでした。

 

日本から、週末にぶらっと行って、

エンジョイできる場所、台北

 

とくに最初の海外への旅にはおすすめですよね。

また近いうちにおせわになります。

 

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早朝便のために泊まったホテル、Lutel Hotel(桃園市)と便利なモール「Metro walk shopping center」

今回の僕の帰りのフライトは早朝8:00。

一般的には朝6:00には空港にいた方がいいですよね。

 

新しくできた桃園空港⇄台北市内のMRTは早くてとても便利ですが、

始発が6時くらいからです。

 

「余裕を持って行動」がモットーなので、

今回は早朝このMRT乗ることはしません。

 

また、桃園市にはあまりなじみが無く、どんなところかと少し興味もあり

フライトの前泊は、桃園市の空港近くに決めました。

 

当初Airbnbを考えていたんですが、チェックイン&チェックアウトの時間が未定だったこともあり、今回はお得なホステルに決めました。

 

今回の宿は、桃園市大園区にある「Lutel Hotel」。

台北市内からの方は、MRTが便利です。

MRTのA18番駅「高鐵桃園駅」で降りて、10分くらい歩けば到着です。

 

この辺りはまだまだ開発中のエリアのようでして、

駅前に「GLORIA OUTLETS」と呼ばれるモール以外、特になさそうです。

https://www.gloriaoutlets.com/jpn/

もちろんここで食事もできますよ。

いくつかレストラン入っているので、見てみてください。

インフォメーション/GLORIA OUTLETS華泰名品城

にぎわっている場所です。

 

 

「Lutel Hotel」はトイレ&シャワー室が共同なんです。

「共同」というと、ちょっとどうかなあと思ったりするんですが、

ホテル内はしっかりと掃除が行き届いていて、

部屋もシャワー室も明るくとても清潔です。

これには満足しました。

 

シャワーも熱いお湯が、勢いよくでます。大丈夫です。

スタッフも明るく親切で、非常に快適でしたよ。

 

男性のトイレ&シャワー室は2Fにあります。

ペットボトルのお水はfreeでして、冷たいものと常温のものが

階段近くにおいてあり、自由にいただけます。

 

この常温、非常にありがたい。

 

部屋もシンプルでコンパクトで使いやすく、

フライトの前泊としては十分でした。

台湾人のお客様もよく利用するようです。

 

ホテルの隣&周辺には食事等できるところがなさそうで、

近いところで分かりやすいのは、さきほどの駅前の「GLORIA OUTLETS」というモールを利用することになると思います。

 

今回僕は、風の強い中、朝から一日調子に乗って、

短パンでうろうろしていたので、

少し身体が寒くなっていました。

 

暖かい食事をしたいなあ、といろいろスタッフさんに聞いたりしていて、

近くの「Metro walk shopping center」を教えてもらいました。

 

www.tripadvisor.jp

 

 

「Lutel Hotel」やMRT高鐵桃園駅(A18番)から車で約10-15分くらいです。(タクシーで約150TWD)

ホテルスタッフさんも「なんでもあるし、よく遊びにいくよ〜」と言ってました。

 

着いたら、大きなショッピングモールでして、

H&M,ZARA,UNIQLO,MUJI、誠品書店などのお店や、レストラン、映画館など

たくさん入っていました。

なるほど、確かになんでもあるから、便利だわ。

 

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早速、レストランのフロアへ。

この日のチョイスは、参鶏湯です。

両班家 LEANG BAN JIA KOREAN BARBECUE」という韓国料理店です。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293913-d11816419-Reviews-Liang_Ban_Jia_Korean_BBQ-Taipei.html

 

ここはチェーン店のようで、台北市内に数店舗あるようです。

 

参鶏湯。滋養にいいんですよね。

小さいサイズもあったんで、ひとりだしそちらとごはんをいただきました。

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突き出しの「海藻」も気に入りました。

 

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あったまった〜。

参鶏湯、まちがいし。

 

ちょっとエネルギー使ったとき、

旅の移動で免疫力キープしたいな〜のときは、栄養食を!

 

クコの実もしっかりたべて、栄養補給、完了。

おいしいお食事、ごちそうさまでした。

オーナーのお母さんも帰りにたくさんキャンディーくれてありがとう。

また食べに行きますよ!

 

 

このモールとホテルのセットでゆったりと

帰国前泊の夜を過ごしました。

 

 

さて、早朝の空港までは

タクシーで15分ほど。

近いので、ある程度こころに余裕をもてるのが、メリットです。

 

タクシーは、ホテルのチェックイン時に予約できます。

380TWDで、チェックイン時にホテルに支払いました。

テルチェックイン時に支払いを終えたので、

帰国までの残りのお金の残高計算がしやすいですね。

空港は割高ですが、モールはローカルプライスですから。

 

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桃園や中レキにはその土地のローカル食があるみたいですし、

大きな夜市もあるそうです。

次回はそちらにも足を運ぼうと思います。

 

 

 

 

 

台湾の茶芸館が提供しているもの

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朝10:00

茶芸館としてすでに名の知れた、『紫藤盧(Wistaria tea house』へ。

MRT大安駅からは、距離的には近い場所。

でも最寄りのMRTからは15分程歩くようなので、ここはタクシーを利用します。

タクシーでMRT大安から10〜15分くらいだったかな。

 

着くのがちょっと早く、お店は開店前。

一番乗りでした。

奥の座敷へとおされると、おちついた空間がありました。

 

メニューやお茶セットを持って来てくれるタイミングも

茶芸館ならではのスピードでゆったりとしている。

 

ぼくの気持ちのスピードとお店のスピードの差。

なんだこれ。

 

そしてようやくぼくは、

ここに来た目的を思い出すんです。

 

 

・・・・・そうだった。

ゆるやかな時間を過ごしに来たんです。

それを思い出しました。

 

あやうく忘れるところ。

 

大都市・台北の懐の中に入って、日常的な「時間」と距離を置き

「じぶんの時間」とともに過ごせる時間

川の流れから、いったん外側ににはずれるような。

 

 

そんなことをお店の空間と空気感、お店のスピードで

「はっ」と感じることとなりました。

 

ここへ来るまでに、少しせかせかをしていたんですが、

せっかく茶芸館にきて、お茶をいただくので、

ここはすべて置いておいて、

しばしのんびりとすることに決めました。

 

壁には掛け軸が。

 

『素心』とあります。

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中国語の辞書を開いてみると、

「純朴な心、本心」などという言葉が書いてあります。

 

 

テクノロジーの発展で、世界がスピードアップすることには

とても賛成です。

ワクワクします。

と同時に、こういう茶芸館のような空間の価値も

年々愛おしくなるんですよね。

 

ぼくは今、貴重な時間を過ごせているんだなと。

感謝しつつ、お茶。

そして、ふーっと一息。

あけた窓から、新鮮で心地よい風が入ります。

そして、お茶をすする。

ありがたいです。

 

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ぼくが今回選んだ茶葉は、

梨山初暁」という高山ウーロン茶。

 

「デモンストレーション必要ですか?」

「はい、ぜひおねがいします。」

と、お茶の入れ方について、

一通り説明を受けました。

 

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 お茶うけには、

台湾の定番「パイナップルケーキ」をお願いしました。

 

お店のオリジナルで、3種類の味が楽しめます。

 

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包種茶、紅茶を混ぜこんでいるとのこと。

 

あっ、ハート形のパイナップルケーキなんですね。

 

お店の計画的な仕掛けなのか、

それとも偶然なのか。

 

 

今回は「こころ」が目に留まります。

 

 

ぼくが入店してしばらくすると、

台湾女性の尼さんが、となりの席へ。

 

そしてしばらくして、長髪の台湾女性がその同じテーブルへ。

どうやら久しぶりの再会を喜んでいるようでした。

 

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ぼくはこのお茶を何杯か楽しみました。

とても良い香り。「梨山初暁」は好きな香りです。

しばし、目の前のお茶を味わう。

意識は、いまここに。

 

 

 

台湾茶芸館の空間が提供しているのは

高品質な茶葉や丁寧なサービス。

そしてそれはもちろんのこと、

日常的な流れから、じぶんをいったん切り離す機会を提供してくれています。

その先にじわりと湧いてくる『なんだかありがたい気持ち』

 

 

台湾の茶芸館。

数人でお茶を楽しむのもは、もちろんいいですね。

 

お一人で台湾を旅している方も、

台湾の茶芸館に

ぜひよってみましょうよ。

しかも開店一番に。

 

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台北『東門市場』で、市場の雰囲気を味わおう。

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朝8:00 台北 東門市場

 

MRT大安駅から2駅とアクセス良好な

「東門」で下車し2番出口へ。

その先に「東門市場」があります。

 

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ちなみに、5番出口を出ると『ティンタイフォン 信義店』があります。

土曜と祝日は、通常より早く、

朝9:00から開店らしいです。

1時間前から開店を心待ちに待っている日本人観光客もみかけました。

 

すごいですね。ティンタイフォン

開店前に待つか

それとも、開店中に順番を待つか。

どちらかになるんですよね。人気店は。

 

 

さて、ぼくは早朝の「東門市場」へ。

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『すいません。東門市場はどのあたりですか?』

『このあたり、全部そうだよ。』

と朝のお店の準備をしているおじさん。

 

市場の雰囲気が好きなので、

旅に出るとあらゆるところで、市場を見に行きます。

 

しかもきまって早朝。

そこにはローカルの日常的なシーンでいっぱいなんです。

それが楽しい。

 

朝のスピード感がたまんないんですよね。

 

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野菜やさかな、お肉などたくさん、たくさん。

行った時間は早朝ということで、

あわただしく、開店の準備をしているお店も多数ありました。

 

なんか、雰囲気ちょっぴり沖縄にも似てる感じ。

公設市場とか。

あ、ちなみに、ここ公設のトイレもあるんで、そのへんは安心です。

 

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やさい!

 

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えび!

 

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フィッシュ!

 

 

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なんか、お惣菜!

 

 

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ちょっとしたおやつみたいな!

できたて、おいしそうだわ。

 

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お豆腐かんけいも!

 

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東門市場は、ちいさな市場ですが見応えあります。

ローカルの雰囲気を感じるにはいいところです。

 

そして、帰りに

『ティンタイフォン 信義店』で

もしくは、

同じく小籠包の名店『高記』で

あさごはん&パワーチャージしてはどうでしょう?

 

 

これを朝に食べたくて、台北までやってきたのだ。

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朝5:00 台北

 

ちょっと早い朝食にします。

 

ホテルのビュッフェ?

いえいえ。

台北のあさごはんは、やはり外でローカルあさごはんでしょ!

 

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今回台北で、かならず食べようと思っていたのが「豆漿」。

豆乳です。

MRT大安駅から歩いて数分の場所に、

名の知れた「永和豆漿大王」があります。

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この雰囲気が好きなんですよね。

空がまだ暗い中、

早朝にしごとしてたり、

食事してたり、

バイクでテイクアウトしに来たりで、人が交差する感じが。

 

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ぼくが行ったときは、

夜通しあそんできた若い学生グループが

テーブルを囲んで、豆漿たべておしゃべりしながらあったまってました。

夜食?朝ご飯?かな。

この周辺はクラブが近いですからね。

げんきだねえ。

 

 

『鹹豆漿を1つちょうだい。蛋餅もある?」

『あるよ。座って。』

 

ぼくは台湾あさごはんの定番

「鹹豆漿」と「蛋餅」を注文。

 

ワクワクがとまらんです。

 

前回トランジットで台北に寄ったとき、

これが食べたかったんですが、食べれなかった。

早朝フライトのため、ホテルでタクシーを待っているとき、

宿の数軒向こうに、朝食屋さんが仕事を始めていることに気づいたんですが、

まもなく、

タクシー出発時間になり、断念。

 

そんで、今回

どうしてもローカルの食堂で食べたかったんです。

台北来るまでに、ずっとイメージをしていました。

 

 

今回ついにいただけました。

鹹豆漿には、細かく切った揚げパンも入っています。

 

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朝に豆腐!

あたたかくてからだも温まります。

 

蛋餅は、もちもちとおいしかった。

 

これですよ!これ!これ!

台北のあさごはん。これで満足です。

台北の朝はこれでしょ。

 

台北のホテルを予約するときには、

積極的に朝食プランをはずしましょう。

そして、早起きして、

ローカル食堂へむかう。

そこには、台湾人が愛する

暖かい食事が待っているんですよ。

 

また、いこっと。