今年読んだ健康に関する本 アタリの3冊 その3
今年読んだ健康に関する本
印象的だったアタリの3冊 その3です。
食のパラドックス6週間で体がよみがえる食事法
この本も食事法の本ですが、
「レクチン」について書かれた本です。
レクチンと総称されるタンパク質を避けて食事をする。
いろんな食事法の本が世界にあって、
著者それぞれの考え方があって面白いのですが、
共通している内容も多く見受けられます。
ここ数年は「腸」に関して書かれている本は多いですよね。
この本も腸内環境を良くするため、
本来僕らが持っている
免疫機能を回復させるためのヒントが
具体的に書かれています。
238ページから、「食べてよい食品リスト」と
「食べてはいけない食品リスト」が具体的に載っているので
食品選びの参考にできます。
大豆にレクチンがたくさん含まれているといいます。
個人的にそれがショックだったんですが、
圧力調理器で問題が解決されるようで、ホッとしました。
植物4億年の進化にも触れ、
読み物としても非常に面白く仕上がってる本です。