これを朝に食べたくて、台北までやってきたのだ。
朝5:00 台北。
ちょっと早い朝食にします。
ホテルのビュッフェ?
いえいえ。
台北のあさごはんは、やはり外でローカルあさごはんでしょ!
今回台北で、かならず食べようと思っていたのが「豆漿」。
豆乳です。
MRT大安駅から歩いて数分の場所に、
名の知れた「永和豆漿大王」があります。
この雰囲気が好きなんですよね。
空がまだ暗い中、
早朝にしごとしてたり、
食事してたり、
バイクでテイクアウトしに来たりで、人が交差する感じが。
ぼくが行ったときは、
夜通しあそんできた若い学生グループが
テーブルを囲んで、豆漿たべておしゃべりしながらあったまってました。
夜食?朝ご飯?かな。
この周辺はクラブが近いですからね。
げんきだねえ。
『鹹豆漿を1つちょうだい。蛋餅もある?」
『あるよ。座って。』
ぼくは台湾あさごはんの定番
「鹹豆漿」と「蛋餅」を注文。
ワクワクがとまらんです。
前回トランジットで台北に寄ったとき、
これが食べたかったんですが、食べれなかった。
早朝フライトのため、ホテルでタクシーを待っているとき、
宿の数軒向こうに、朝食屋さんが仕事を始めていることに気づいたんですが、
まもなく、
タクシー出発時間になり、断念。
そんで、今回
どうしてもローカルの食堂で食べたかったんです。
台北来るまでに、ずっとイメージをしていました。
今回ついにいただけました。
鹹豆漿には、細かく切った揚げパンも入っています。
朝に豆腐!
あたたかくてからだも温まります。
蛋餅は、もちもちとおいしかった。
これですよ!これ!これ!
台北のあさごはん。これで満足です。
台北の朝はこれでしょ。
台北のホテルを予約するときには、
積極的に朝食プランをはずしましょう。
そして、早起きして、
ローカル食堂へむかう。
そこには、台湾人が愛する
暖かい食事が待っているんですよ。
また、いこっと。