スリランカ・アーユルヴェーダの記録 ⑭持って行った方がいいもの。そしてまとめ。
約8日間のアーユルヴェーダトリートメントが終了しました。
その間、結局3回程パンチャカルマの施術を受けました。
日数を延長したり、リピートしたりするお客が多いと聞きますが、それも分かる気がします。
僕も最後には、是非次回は2〜3週間の長期で来たいという想いです。
心身ともにリラックスでき、体質にあったヘルシーで美味しい食事と、美しい海を見て、朝はじっくりとヨガで1日を健康的にスタートする。
こんな毎日を過ごしていたら、コンディションは良くなるはずです。
3回目の最後のコンサルテーションで、ようやくドクターからドーシャチェックがありました。
いくつかの質問に答えて行くような感じです。
内容は、日本のアーユルヴェーダ本やインターネットに載っているような内容もありました。
まじまじと顔のパーツチェックなどもしていて、こちらとしてはちょっと面白かったです。
自分のドーシャが判明し、その体質に合った推奨する野菜や果物などを教えてもらいました。
そして日常的に気をつけることなども分かりました。
これは僕の体質に基づくものだから、とても参考に出来ると感じています。
最後のコンサルテーションで、Home medicineももらいました。
約2週間分です。
ここでの体験はとても満足のいく滞在でした。
自分のもともとの体質を知ったので、いつもその状態に近づけるように日々意識することから始めていきたいと感じているところです。
アーユルヴェーダ。いいですね。
観光中心の旅とはまた違った、満足感でいっぱいの、そんな旅でした。
<持って行った方がいいもの>
さて、僕は基本的に荷物を極力減らして行きたいとパッキングしています。
そういう思いもありながら、8日間の滞在を通じ、アーユルヴェーダを受けにスリランカへ行くならば、持って行った方が良いと思うアイテムをリストアップしたいと思います。
①眼鏡拭き(予備)
眼鏡をかけている人は、眼鏡のあちこちにオイルが付く可能性があります。
髪が長いと、余計に施術後に眼鏡の枠やレンズにオイルが着くこともあると思います。
オイルを拭き取るために、通常の眼鏡拭き+予備の眼鏡拭きがあれば安心です。
②サンダル(もしくはギョサン)
現地調達しようと思っていましたが、結局持って行きました。
結果正解。
サンダルなど売っている場所が近くになく、意外に滞在時にすることも多く、時間ももったいないですしね。
ちなみに僕は、自分の部屋では裸足。外出時にはいつもサンダルにしていました。
ビーチにも近いので、サンダルは楽です。
泳がない人も迷わず1つ持って行きましょう。
③トリートメント用パンツ
1〜2枚あればOK。
僕は1週間で1枚使いました。
使い捨てパンツも持っては行きましたが、トリートメントではゆるゆるになるほどパンツにも負荷がかかるので、やはり普通のパンツが適切かと。
僕は今回、薄手のボクサーパンツを使用しましたが、次回は本当に使い古したボクサーパンツかブリーフにするとおもいます。
使用後は処分する前提で持って行きます。
④大判のショール
これは本当に活躍しました。
基本的に身体を冷やさないようにするための1枚です。
車の中はエアコン効いてる場合も多いです。
南国ですから。
そんなときショールをスッと羽織ります。
ビーチを歩いているときや風が強いときショールを羽織ります。
日が暮れて少し気温が下がったら、羽織ります。
ハーフパンツでいて、寒くなったら膝掛けにします。
ヨガの後、体温を下げないように羽織ります。
布団代わりに羽織ります。
ファンのある部屋だったので、これ1枚掛けて寝るとちょうど良かったです。
又、男性ならお寺に行くときに、腰に巻いてサロンみたいな用途でも使います。
かなり万能。
旅には1枚、大判ショール。
⑤速乾のTシャツ
エアリズムなどやトレーニングの速乾Tシャツは、南国の旅ではかなり重宝します。
だって、洗ってすぐ乾きますもん。
つまり荷物が減るってことです。
⑥その他
今回は、バックパック1つでスリランカに向かいました。
でも帰りにもらったHome medicineの中には、100ml以上(?)の液体もあったので、機内持ち込みを断念。
バックパックは、機内に預けることにしました。
もし旅先がアーユルヴェーダトリートメントだけで、アーユルヴェーダ施設だけへの往復なら、バックパックにしないで、トランクでいいのかなと思います。
もしくはトートバックもプラスで1つ持って行って、バックパックを預けてもいいですね。