ヤンゴンで観光しない。だったらここへ行こう。ティリミンガラ市場(Thiri Mingala Market)で感じるローカルの日常
「現地の人たちの日常を感じたい」
そんな時におすすめなのは、市場への散策です。
ティリミンガラ市場(Thiri Mingala Market)は、
ヤンゴン最大の市場です。
移転した新しい施設で、
新鮮な野菜やくだもの、生花などが販売されています。
小売の人たちが大勢仕入れにやってきて、
忙しい日常の風景を見ることができます。
深夜がいちばん賑わっているということらしいので
車を手配しました。
3:00 ホテルでピックアップ
3:30 ティリミンガラ市場(Thiri Mingala Market)着
90分〜120分をほど見学、その後ホテルへ帰る
という流れです。
旅行会社やホテルで
車を手配してもらえばいいと思います。
宿泊したホテルで聞いたときは、
10000チャット/1時間でチャーター出来るようでしたが、
今回は旅行会社に車をアレンジしてもらいました。
最初、そこまで大きな市場でもないよなーって思ってました。
でも歩き進んで行くと、
奥にもたくさん野菜や果物が積んであり、
人もたくさんいて、非常に大きい市場でした。
朝からというか深夜から、パワー全開。
観光用ではない、リアルな市場のエネルギーに溢れています。
色とりどり、綺麗でフレッシュな生花。
ドライバーの奧さんにお花を買って行こうと聞いて見ると
どうやら、売っているお花というのはお供え用?みたいでした。
ま、いいでしょ。
で、一応適当に良さそうなものを購入。
ここでは若い男性・女性から、ベテランのおじさん・おばさんまで
朝早くから元気に働いていましたよ。
ここ、ティリミンガラ市場(Thiri Mingala Market)には、
さまざまな食材が集まっています。
野菜・くだものの種類もけっこう豊富です。
野菜の形が日本とは違っているものもあるし、
色も私たちが日本のスーパーで見るものよりカラフルだったりして、
とても面白いんです。
例えば、こんなに長かったり、細かったり、鮮やかだったり。
大好きなアボガドを2個ほど買おうかなと思ったら、
箱でしか販売しないよという卸売りでした。
しょうがないね。
でもアボガドを箱買いとかうらやましいな。
夢のようです。
パパイヤはバラで買えました。
ここは卸の人たちの”職場”でもあるので、
みなさんとても忙しくしています。
ぼーっと見とれているとぶつかりそうになるし、
細い通路にトラックや荷台が通ることも頻繁にあります。
頭の上に購入したものを乗せた女性たちも
速足でたくさん横切るので、
注意しながら見学したいものです。
ちなみに、市場の敷地内にトイレもありました(一応)
(暖かい国はフルーツに恵まれていますね)
英語のできるドライバーさん、
もしくはガイドさんに同行してもらうと、
更にここのティリミンガラ市場(Thiri Mingala Market)での時間を
非常に楽しく過ごせると思います。
ティリミンガラ市場(Thiri Mingala Market)、素晴らしいです。
帰り道ドライバーさんが
通りすがりに、魚の市場や肉の市場を教えてくれました。
次回は他の市場も見学しようと思います。