さあ、向こうへ渡ろう。

旅に出て、たくさん見て、本を読む。そしてまた旅に出よう。

ラオス ビエンチャンで托鉢をみるなら、ここですよ。

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ラオス ルアンバパーンでは

托鉢の見学が人気のようですね。

 

托鉢はラオスの日常的な風景ですので、

もちろんビエンチャンでも見ることができました。

 

早起きして行ったのは、

ビエンチャンの中心地です。

 

CHAO ANOU 通り と RUE SETTHATHIRAT通りが重なる付近で見学しました。

 

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ビエンチャンの有名な「サラナ ブティックホテル(salana boutique hotel)」

http://www.salanaboutique.com/

を少し北に歩いたところにある、大きな交差点です。

 

 

朝4:50分頃に、お寺の鐘の音を聞きました。

托鉢の「あいず」でしょうか。

 

そのころにはすでに、地元のラオス人の方が

托鉢のために、道沿いにすわり準備しています。

 

僕が行ったときには、おかあさんでしょうか女性が多かった印象です。

中学生くらいの男の子たちグループもいたし、

 

別の日には、

おじさんも座って待っていました。

 

 

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托鉢が終わり、

兄弟で来ていたラオスの方に聞いてみると、

「いつもじゃないけど、時々来ているの」

と言ってました。

 

弟の方は小学生の低学年ぽかったのです。

 

朝、新聞をとりにいく

お手伝いの感覚に近いのでしょうか。

 

早起きご苦労様ですね。

 

スマホ片手に托鉢の鉢を抱えていたのが、

現代っぽいです。

 

 

この付近に

朝5:00頃にいけば、見れると思います。

 

次々と、僧侶の方が托鉢にこられますが

時間的には、あっという間でした。

 

みなさん、少しずつ鉢に入れていくようです。

 

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(おわったので、みなさん帰ります)

 

みなさん、

水、おかし、ゆでたまご、ジュース、カオニャオ(もち米)などを持って来ていましたよ。

 

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ちなみに托鉢の「鉢」は、「タラートサオモール」でいっぱい見ましたので、入手可能です。

 

僕は、4:20分頃にホテルから外出したんですが、

トゥクトゥクなどは走っておらず、

あまり人も見かけませんでした。

 

早朝の托鉢を見学するなら、

ホテルは、街中がよろしいかと思います。

 

 

さて、朝の6時頃のホテル。

外でお経の声らしいものが聞こえるので見てみると、

ホテル目の前で「托鉢」が行われていました。

 

改めて地図を見ると、

ビエンチャンにはお寺がいっぱいあります。

いろんなところで托鉢をやっているのでしょう。

 

一度、お泊まりのホテルのスタッフさんに聞いてみたら、托鉢の情報が聞けるかもしれませんね。

 

 

 

 

ところで、

托鉢に「おかし」っていうところがおもしろいですね。

 

スーパーやコンビニでは、

バラ売りの他に、5〜6本ビニールにまとまった

小さい紙パックのジュースやおかしなどを見ました。

 

托鉢する人にとっては、買いやすいですね。

そして、個別包装してる小さな商品は

托鉢用としての使いやすさがあります。

 

 

でも、もし托鉢したおかしを

僧侶の方が全部毎日食べているんでしたら、

結構なハイカロリー?と思います。

 

 

そのうちヘルシーな托鉢おかしが登場するかもしれないですね。

 

 

とにかく、ビエンチャンの朝で、ラオスらしい風景に出会いました。