アーユルヴェーダ「ヴァータ体質」あなたのためのおやつ。
アーユルヴェーダは、はるか昔
ヒマラヤで誕生したといわれている医学です。
日本では、美容のためのマッサージやエステのようなイメージを持つ人もいると思いますが、
スリランカでは、国家ライセンスの必要な伝統的医療です。
アーユルヴェーダには、
「ドーシャ」という概念があって、
人間の体質は「ドーシャ」でタイプ分けできると考えています。
・ヴァータ体質
・ピッタ体質
・カファ体質
の3つがあります。
そして、「ヴァータ・カファ体質」のように
組み合わせたタイプもあります。
ぼくは、アーユルヴェーダドクターからは
「ヴァータ・ピッタ体質」と診断されています。
ヴァータが強いです。
好きだった
ドライフルーツは、
「ヴァータドーシャ」を増大させる
ということで、
ヴァータ体質のぼくには
あまり好ましくないようです。
それで、
おやつがわりに
ちょこちょこと食べているのは、
「ナッツ類」です。
アーユルヴェーダでは、
ナッツ&種は、
「ヴァータ」を鎮めるようです。
もちろん
とり過ぎは好ましくありませんが。
アーモンド
カシュナッツ
くるみ
ピスタチオ
ハーゼルナッツ
カボチャの種
ひまわりの種
松の実
ごま
一般的にはこんなところですね。
今は、無添加のナッツもよく出回っていますから、
とてもありがたいです。
ぼくは、アーモンド&くるみをメインに食べています。
ナッツにはオイルが含まれています。
クルミのパッケージには
「脂質が実の60%〜70%を占めている」
と書いてあります。
オイルいっぱいです。
かぼちゃの種や松の実も、
そのまま食べれますが、
ごまは、料理やおかしに入れた方が
食べやすいですね。
アーモンド&くるみの
コンビネーションに飽きてきたら、
松の実やカシューナッツなども混ぜて、
オリジナルのミックスナッツを作り、
おやつの時間を
楽しみたいと思います。
手を伸ばせば、
ナッツがある。
ナッツがある世界はハッピーです。