旅をする人は、なぜまず「自重トレーニング」をマスターすべきなのか?
旅をする人にお勧めしたいのが、
「自重トレーニング」をマスターしておくということです。
いろんな自重トレーニングのバリエーションを持っておくということなんですね。
自重トレーニングとは
器具を使わない「筋トレ」のことで、
身近なものでは、腹筋や腕立て伏せなどのトレーニングのことです。
この自重トレーニングの
バリエーションを増やしておけば、
旅先や出張先でも、からだが鈍らないように、
すぐにトレーニングができます。
①器具がなくても出来る
自重トレーニングは、自分の体ひとつあればできるトレーニングです。
旅先のホテルの部屋で、気軽にできます。
ホテルのジムがあれば良いですが、
ない場合でも腕立てや腹筋なら部屋で出来ますね。
器具がなくても出来るのが、
自重トレーニングのメリットです。
②いつでもできる
海外のホテルのジムは、
例えば6:00am〜22:00pmまでのオープンだったりします。
その時間帯、日中は仕事や観光などで外出することが多いのが一般的ですね。
夜は会食がある場合もあるでしょうし、
ホテルに戻れる時間もはっきりしない場合が多いのではないでしょうか。
自重トレーニングは、ジムが使えない時間帯でも、
部屋で気軽にできるというメリットがあります。
早起きしたら、自重トレーニングして、
シャワー浴びて、身なりを整えて、という一連の流れを
スムーズに自分の部屋で行え、そして完了できます。
ジムに行く時間が十分にとれなくても、
またジムがやってない時間帯でも、
自分の部屋でのトレーニングなら、
安心して時間を有効に使えます。
③筋トレマシーンは放っておいて、自重トレで時間を有効に使う。
自重トレーニングのパターンをいくつか知っておくと、
とても効率的です。
それはジムルームに行っても同じこと。
普段、近所のジムに行っているんですが、
そこで使っているマシーンと、
旅先のジムで使っているマシーンとでは、
メーカーが違う場合が多々あります。
実際、メーカーによって癖もあるし、
マシーンの新しい古いというのもあるし。
同じ重量の負荷でも実感が違ってきたり、
調節のやりかたが違ったりするんですよ。
なんか、複雑だったり、、、、、。
あー。めんどくさー。
ホテルだから、滞在中にそんなに何度も使わないのに、
いちいち覚えるのは面倒だし、手間です。
なので、基本的に海外のホテルでは、
筋トレマシーンは捨てます。
使いません。
そのかわり、
ほとんど使い方に違いがない、
「ダンベルトレーニング」や「自重トレーニング」をします。
その方が日本でのやり方と変わりありませんから、
時間を有効に使えるんです。
マシーンの調節のために、
マシーンをいろいろさわる時間はもったいないのだ。
さっさと自重トレーニングをスタートさせて、
海外での時間を大切に使いたいんです。
自重トレーニングは、
結局環境にとらわれず、自分の部屋ですぐに取り組めるから、いいんです。
これはヨガも同じです。
日常的に運動をする人にとっては、
ジムの設備は大変ありがたいです。
でも、ホテルによってジムのレベルはバラバラです。
良かったり、たいした事なかったりなんで。
でも、自重トレーニングの
バリエーションをいくつか知っていれば、
その影響を受ける事なく、
毎日の身体のコンディショニングができます。
「自重トレーニング」
移動が多い旅人は、
特にマスターしたい投資項目です。
一度覚えてしまえば、これはやくにたちますよ。