さあ、向こうへ渡ろう。

旅に出て、たくさん見て、本を読む。そしてまた旅に出よう。

スリランカ ピンナワラで象に会う。ゾウのフンで作った、紙の匂いを知っていますか?

 

 

スリランカ・ピンナワラにある、象の孤児園へ。

シーギリアやダンブッラからは、南下する事になります。

 

 

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ここでは、子象へのミルクやりと象の水浴びが人気だそうです。

僕は13:15分からのミルクやり、14:00からの象の水浴びを見てきました。

 

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スタッフの方が、ゾウにミルクを与えています。

ゾウの顔、正面から見ると特にかわいいんです。

 

 

 

ファミリーで来ている観光客が多い印象です。

子供は好きでしょうね。

象が近いです。

 

 

 

ミルクやりの場所から少し移動した川沿いに、レストランがいくつかあります。

 

そこで食事をしながら、下の川で行われる象の水浴びを鑑賞したり出来ます。

 

 

飼育員らしき人が、川で寝転がった象のからだをゴシゴシと洗っていました。

 

気持ちいいんでしょうね。

 

ココナッツの皮(?)らしきものでゴシゴシと洗っていました。

 

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たくさんの象が河を渡って散歩しているようでした。

 

 

 

チャーハン頂きながら、しばし鑑賞。

(近くの鳥が、ごはんを狙ってくるのでご注意を)

 

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(野菜チャーハンにしました。)

 

 

 

やはり昼時には、お店は込んできますね。

早めに入った方が良いかもです。

 

 

川からの帰り道沿いには、何件かのお店があります。

 

「MAXIMUS」というお店では、象のフンをリサイクルして作った紙の製品を販売しています。

 

象のフンで作ったはがきやノートなどです。

 

 

 

25ルピー切手を持っていれば、

象のフンで作ったハガキに切手を貼って、エアメールも可能ですね。

 

その場合、こちらのお店では切手は売っていないので、ホテルなどで事前に調達しておきましょう。

 

 

ピンナワラのゾウの孤児園は、万人受けしそうな観光地でした。

 

 

ゾウは日本の動物園でも見れますが、たくさんのゾウが河で水浴びを楽しんでいる様子は、こちらならではの風景です。

 

 

そして、ゾウのフンをリサイクルして作った紙の製品は、お土産としも面白いですよね。

 

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かわいらしいゾウを眺め、しばしのんびりしました。