スリランカ・アーユルヴェーダの記録 ⑧毎日の薬について
施術の1日目、2日目には、少々頭が痛いというか、若干頭に違和感を感じるというか、そんな感じもありました。
ほんのちょっとですけどね。
でもこの辺りのことは、最初のコンサルテーションで、ある場合もあるよって聞いていたので、想定内のことです。
気にせずスルーします。
さて、毎日の薬について。
毎日、午後15時00分頃になると、皆が薬を取りに所定のボックスに向かいます。
これは毎日の日課です。
毎日の飲み薬や錠剤が、各患者さんごとに作られ、準備されます。
毎日1日分を支給されるので、毎日決まった時間に取りに行くのです。
ヘルスセンターへ向かう途中の、コンサルテーションが行われる部屋の側に、その薬が置かれる棚があります。
その棚は、それぞれ部屋番号が書いてあるボックス状になっており、そこに各患者さんの薬が入っていきます。
はじめのうちは慣れないので、薬を取りに行くことを忘れそうになりました。
午後からのショートツアーに参加する人は、薬がピックアップできないのでは?と思うかもしれません。
ですが、ちゃんとレセプションとヘルスセンターの連絡が出来ているようで、ツアーに参加する人の薬は、早めに作ってあったりして問題なかったです。
ま、でも、ツアーに参加するときには、レセプションに大丈夫か確認しておきましょうね。
僕の場合、薬は基本こんな感じ。
朝 食前 粒・液体の2種類
朝 食後 粉1種類
昼 食後 テーブルで液体スプーン一口
夕方 粉薬
夕食前 液体1種類
夕食後 テーブルで液体スプーン一口
夕食後 21:00に粒
という感じでした。
結構多くないですか?
他の方はどうなのか分かりませんが、ちょこちょこと薬を飲みました。
時々ペーストの薬もありました。
瓶の液体の飲み薬ですが、飲み干した瓶は、部屋の外に出しておいて、スタッフが回収に来るパターンでした。
一度、しっかりと粉薬や丸薬を味わってみましが、
不思議な味でした(笑)。