さあ、向こうへ渡ろう。

旅に出て、たくさん見て、本を読む。そしてまた旅に出よう。

日帰りで「ロンサレム島」へ①僕がタクシーチャーターした理由。

 

プノンペンから日帰り弾丸で、カンボジアにある「ロンサレム島」へ行ってきました。

 

 

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もともと行く予定はなかったのですが、1日時間ができたこと、そしてプノンペンシェムリアップといった都市部以外の風景や道中の風景も覗いてみたいと思い、行くことにしました。

出発はプノンペンからです。

 

流れ的には、プノンペンシアヌークビル→ロンサレム島となります。

 

 

 ロン島は、ロン島(Koh Rong)とロンサレム島(Koh Rong Sanloem)という2つの島からなっています。

 

ロン島(Koh Rong)の方は、別名「パーティーアイランド」とも呼ばれ、アイランドリゾートです。

賑やかなビーチで過ごしたい人は、こちらへ行くようです。

 

一方、ロンサレム島(Koh Rong Sanloem)は、まだまだ開発のされていない静かな島のようです。のんびりと過ごしたい人向けですね。

 

今回、僕はこちらのロンサレム島(Koh Rong Sanloem)へ行きます。

 

今回、「プノンペン」から「ロンサレム島」への港がある「シアヌークビル」への移動は、車(タクシー)をチャーターしました。料金は片道65ドル。往復お願いしたので、65ドル×2 = 130ドルです。

 

 

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理由は、

①バスは出発時間が朝一番でも遅め。

調べたところ、プノンペンからは何社かバスが出ているようです。8ドルと安いのですが、出発時間が早くても7:30とかその辺りの時間帯。

1日だけを予定している僕には朝一番というか、明け方出発でもOKなんです。

 

②朝一番の「ロンサレム島」への船(speed boat)は、9:00に出発。

聞いたところ、朝一番の「シアヌークビル」から「ロンサレム島」への船は朝の9:00出発。

バスだとこの便に乗れないや。というわけで「ロンサレム島」へいくならとバスは却下。(確か1日3往復程スピードボートがあったと思うので、朝一番のボートに乗る必要のない旅行者は、この点は気にする必要はないですね)

 

③車内でリラックスしたい。

僕は時々車酔いします。特に舗装されていないでこぼこ道では、ちょっと心配なときがあります。

チャーター車であれば、気にせず車を止めてもらえばいいし、変な気遣いもいらないです。

 

結果的に、今回通った道はきれいに舗装されていたので、車酔いすることもなく過ごすことができました。早起きした分、車内で寝てエネルギーチャージしてました。

 

 

車はある程度安心できると考え、ホテルで予約しました。

この辺りはやはり異国の地。気を遣うところでもあります。

 

 

朝4:00に出発し、朝7:00に「シアヌークビル」に到着です。

プノンペンを出て、3時間で着きました。

 

そしてシアヌークビルからは、高速ボートに乗ります。