さあ、向こうへ渡ろう。

旅に出て、たくさん見て、本を読む。そしてまた旅に出よう。

活躍しそうな、フレーズを集める。

 

 インドネシア語を学び始めて思ったのは、日本には「英語の教材」が山ほどあるということ。

文法書や、音読練習書、会話や、あいづち専用のテキストまでさまざまです。

 

英語の教材は本当に充実しています。

 

ありがたいことです。

しかし現在メジャーではない言語、例えばインドネシア語のテキストは、英語と比べとても少ないです。

 

ものすごく少ないです。

 

一度お近くの書店へ足を運んでみてください。インドネシア語の書籍は、数冊ある程度でしょう。

しかも「この本、何年もここにあるのでは、、、、、」とおもうくらいの年期や雰囲気も感じます。

 

個人的には、NHKの語学番組でもそろそろあってもいいとおもうんですが、インドネシア語も含めて、東南アジアの言語はレッスン自体がまだありません。

 

テキストにしても、旅行ベースの会話本などが主流で、結構内容が似ているものが多いです。学習者人口がまだまだ少ないと思うので、使用者のフィールドを細かく絞っての書籍はまだまだ作りづらいのだろうと思います。

 

いろんないい例文をたくさん見るため、普通の書店で入手する意外に、図書館なども活用します。

 

とにかく使えそうな例文を見ていって、自分が使いたい領域において使えそうなフレーズをかたっぱしから集めていきます。フレーズ集め。

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現状、まだまだメジャーではない言語を学ぶ時は、こういった作業が必要です。(おそらくインドネシア語以外の、マレー語、クメール語ベトナム語タイ語ミャンマー語なども同じことが必要だと思います)

 

 

ポイント!まだまだメジャーでない言語は、フレーズ集めから。