さあ、向こうへ渡ろう。

旅に出て、たくさん見て、本を読む。そしてまた旅に出よう。

さようなら、古いTシャツ。いままでありがとう。

今回の旅には、

1枚の使い古したTシャツを持っていきました。

 

もう何年も着て、

ボロボロになった、白いTシャツです。

 

 

もうペラペラなんで、

透けちゃってます。

小さな穴も開いていて、

就寝用になっています。

 

 

無地の白いシンプルな

ヘンリーネックのTシャツなんですが、

いろんな旅先で活躍しました。

 

Tシャツなんで、

全然フォーマルではないんですが

 

なんとなく、

白の無地でボタンつきということで

寺院に行く時なども

活用していました。

 

 

旅先で1枚あると

重宝するんです。

 

 

Tシャツとしての機能が

維持できなくなりつつあり、

もうそろそろかな、、、、と感じ、

今回の旅にも連れて来ました。

最後に旅先で活躍して、手放したいなと。

 

 

 

今回も一緒に各地を巡り、

炎天下の中、

自転車で街を駆け回ってさらにクタクタに。

 

そしてペラペラになったその生地を

やさしく手洗いし、

 

翌日は就寝用として活躍。

 

 

 

そして旅の終盤、

お別れする時が来たようです。

 

 

 

 

 

「長い間、本当にありがとう。」 

 

 

 

 

 

 

そして、

荷物が100g少なくなりました。

 

 

着替え不足になるので、

また旅先で、新たなTシャツを買い求めます。

 

 

そのうち。

 

 

新しいTシャツとの出会いは

どこであるのでしょうか。。

 

 

 

 

 

仏歯寺へはポヤディに合わせて。

 

早朝の仏歯寺に行きます。

5:00に行われるプジャめがけて起床しました。

 

 

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正面玄関に行くと、

たくさんの仏教徒が列をなして待っています。

皆、白いシャツを来ています。

 

僕も白いシャツを着て行って、

一緒に並びました。

 

 

門をくぐると、

途中で裸足になります。

 

 

ポヤディ早朝の仏歯寺内は

たくさんの人。

 

おじいちゃんやおばあちゃん、

小さいお子さんも、朝早くから参拝に来ています。

 

神聖な気持ちで向き合っている姿に

シンプルに心が動きました。

 

 スリランカ仏教徒にとって、

このポヤディは大切な1日なんですね。

 

見ているだけで実感。

 

その光景に、

ずっと見入ってしまいました。

 

 

 

ポヤディの日に仏歯寺へ行くと

この国の人々の向いているエネルギーを体感できると思います。

 

貴重な体験でした。

 

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スリランカ ポヤディ前日、ヒンドゥー教のお祭りで賑やかな夜。

 

ホテルに帰ろうと思ったら、

ヒンドゥー教のお祭りに遭遇しました。

 

ちょうどホテルの斜め前が、

ヒンドゥー教寺院でした。

 

どうやら1年に2回あるお祭りらしく、

たぶん御神体がお寺から出て、

街の中(商店街)を進んでいく感じです。

 

 

ヒンドゥー教の人たちが、

御神体らしきもののロープを引っ張っています。

 

なんか日本のお神輿と似ていますね。

 

 

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家族皆で見にきているし、

音楽鳴らしているし、

火を灯していて、

明るく賑やかでした。

衣装もすてきです。

 

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ホテルに帰ってからも、

外で続いてました。

 

なんといっても

斜め向かいはヒンドゥー教寺院ですから、、、、。

 

 

明日ポヤディで、

僕、4時起きなんですけどね、、、。

 

 

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キャンディー(Kandy)で少しCityな滞在を②

歩いていると

パブがあったので、

なんとなく入ってみました。

「VICTORY PUB」というお店。

 

宿のすぐそばでした。

 

 

カウンターで注文をしたら、

隣のおじさんが話しかけて来ました。

少し、おしゃべりを楽しみました。

 

仕事終わりに、一杯飲んでる感じでしょうか。

 

 

おじさんは、

キャンディーにお住まいの人で、

現地ウイスキーのような飲み物と、

りんごと何かのおしゃれな小皿料理を食べていました。

 

スリランカでは、

話しかけてくる人が多いし、

みんな英語が上手なんで、

現地の事情を知る機会も多いです。

 

彼も質問があったし、

僕もたくさん質問しました。

 

国のことや教育、大好きなこと、

コロンボとキャンディーの人の考え方の違いや、

どれだけポヤディが大切かなど。

 

楽しかったし、また違った側面からスリランカに触れました。

違うバックボーンの人たちとのおしゃべりってたのしいです。

 

 

 

新しい土地についたら、

パブのカウンターが面白そうです。

 

 

キャンディー(Kandy)で少しCityな滞在を①

 

キャンディー(kandy)にやってきました。

 

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キャンディーはスリランカ中心部にある都市で、

仏歯寺がある仏教の聖地です。

聖地で、かつシティーなので

観光先として人気のようです。

 

観光先として有名な、

アヌラーダプラ ・シーギリヤ・ダンブッラなどの

街とは違った

シティーの現代的な雰囲気が、

旅人をほっとさせるんだと思います。

 

 

遺跡巡りはもちろんすばらしいですが、

いろんな旅行者がいますからね。

 

ときどき現代的な時間も同時に過ごしたい。

 

このあたりの文化三角地帯の都市としてのポジショニングは非常に大切で、

老若男女、ファミリーが安心して滞在して楽しめる場所としては

キャンディーはかなり貴重かなと思います。

 

ただなんでもそろう便利な大都市になってしまっては魅力が半減するわけで、

そのあたりの絶妙なバランス感覚が

大事になってくるんだと思います。

 

直接、国際便があってもいいくらい

ポテンシャルは高いと思うので、

今後の変化も含め楽しみな都市です。

 

 

 

さて、

 

 

 

ホテルは便利な中心地にある宿

(Cafe Aroma Inn)をチョイスしました。

 

ドルをルピーに変えようとレートを比べたら

銀行よりジュエリーショップの方がお得のようでした。

ホテルの隣にあるので便利です。

 

中心街は碁盤目状になっていて、

よく似ています。

ゆえによく道を間違えます。

 

 

Tシャツを見ようと入ったおみやげ屋さんで、

おすすめの食事処を聞いてみると、

近くのモール4Fにある

「World Spice」というお店がいいよーとのこと。

 

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そこはショッピングモールの中で、

インド料理、中華、タイ料理、イタリアンなどの

各國料理をいただくことが出来ます。

デザートもあります。

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インド料理のコーナーで、エビカレーを注文。

その後、

なんだかんだ注文してたら、1700ルピーほど。

思ってたより結構かかっちゃいました、、、、、。

 

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このメインのフードコートエリアに入るのに、

赤いカードをもらって入場し、

 

それぞれのコーナーの厨房で注文し、カードを渡します。

 

食事後メインのフードコートエリアから出るときに

まとめて支払いする流れです。

 

 

別の日にも利用。

その時の料理は、たしかビリヤニだったかと。

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夜はスリランカダンスの鑑賞へ。

17:00開演です。

早く行ったら前の方に座れました。

 

近いので演者さんの様子が見えるのですが、

 

演者さん同士、

ときどき笑って、ひとことふたこと話しているのが、

ほんわかしてよかったかな。

 

ゆるいといえばそうなんですが、

ダンスしている時間を

心から楽しんでいるように見えて、

僕にはそのことが一番印象的でした。

 

  

トリンコマリー(Trincomalee)からキャンディー(kandy)への移動。

 

トリンコマリー(Trincomalee)から

キャンディー(Kandy)への移動は、

車を手配しました。

 

バスもありますが、

時間とフレキシブルさを最優先です。

13500ルピーだったかな。

 

6:30に出発。

その前に、

朝一番の海をエンジョイしました。

 

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2時間でダンブッラへ。

 

朝早く出発したこともあり、

道はずいぶん空いてました。

 

 

朝は、いいことずくめですね。

ドライバーさん、結構とばしてました。

でも安全運転でよろしく。

 

1時間ほどダンブッラで寺院を拝観し、キャンディーへ。

 

ここからの道が、途中混んでたなあ。

道もくねくねです。

 

 

スリランカは、北海道ほどの島です。

道をもう少し整備したりすると、

国内移動が断然スムーズになるんでしょうね。

 

移動時間も短縮出来て、

時間も読みやすくなりますしね。

でもそうすると、ドライバーの仕事が減っちゃうのかな?

 

 

今回のドライバーさん、

キャンディー付近は、あまり詳しくないようです。

 

携帯でgoogle mapのナビを使ってたんですが、

途中、知らないうちに

細い路地に回り込んで、

住宅地をうろうろ、うろうろ。

 

日本でもありますね、

新しい場所へいった時、こういうこと。

 

どこでもあるんですね、こういうの。

「時々ナビが間違えるんだ」

と、ボヤいてました。

 

ようやくキャンディーに到着。

久々のシティーな感じです。

 

 

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トリンコマリー(Trincomalee) のベスト3はここ。

トリンコマリーには、

3日間滞在しました。

 

郊外へは

トゥクトゥクもチャーターして利用しました。

 

 

トリンコマリー滞在での個人的なベスト3です。

 

 

 

①Kandasamy Kovil

すてきなヒンドゥー寺院で、2回行きました。

非常にスペシャルな場所です。

 

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プジャーの時間にも合わせて訪問しましたが、

休みの日ということもあって

地元の人がたくさんいました。

 

プジャはぜひ一度は見ておきたいですね。

 

ちなみに入り口の案内では、プジャ(Pooja)の時間は、

6:30/8:00/11:30/16:00/17:00/18:45と出ていましたが、

現地でその都度、確認した方が良さそうですね。

 

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1度目は自転車で行きましたが、

坂道が結構ハードなので、

ムリせずトゥクトゥクがいいかと思います。

 

 

 

 

②Velgam raja Maha viharaya

郊外にある仏教寺院で、

2000年以上の歴史があります。

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朝一番の、静かな時間に訪れました。

古い建物の名残が遺跡のように残っています。

 

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植物は元気よく茂っていて、

緑と遺跡とのコントラストが美しく、

静かですばらしい場所です。

 

深く深呼吸して、

大樹を眺めたり、

鳥のさえずりを聞いていると、

2000年前の景色が想像できます。

 

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寺院は朝一番が最高です。

僧侶の方が案内してくれました。

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しばらくすると

アヌラーダプラやポロンナルワ からのローカル観光客にも出会いました。

これからニラベリビーチに行くって言ってました。

 

 

 

 

③宿の前のビーチ

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Dyke restという宿があり、

その目の前は静かなローカルビーチ。

 

遠浅のビーチです。

入りたい時にすぐに海に入れるので、

5分間とか10分間とか、

朝一番だったり、夕方だったりと、

天気や気分に合わせていつでも楽しめるのがよかったなあ。

めちゃきもちいい。

 

この辺りのビーチでは

朝は早くから

お仕事やってました。

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トリンコマリーはすばらしい場所でした。

それと、ローカルの人とのなにげないおしゃべりがおもしろかったかな。

郷土愛を語るお店の主人とか、印象的でした。 

 

 

3日間、トリンコマリーを満喫したので、

次の場所に移動します。

 

次の場所としては、

ジャフナ (Jaffna)もいいなあと考えていたんですが、

機内で出会ったジャフナ 出身の青年によると、

この時期には珍しく

雨ばかりの気候とのこと。

 

そういうことなら

今回は、キャンディー(Kandy)へ向かいうことにします。